比の高校生と交流 浜松北高定時制 オンラインで生活紹介
浜松市中区の浜松北高定時制とフィリピン・ダバオ市の高校のオンライン交流会がこのほど、開かれた。両校の生徒が画面越しに質問し合って、互いの学校生活を紹介した。

浜松北高定時制にフィリピンを含む外国にルーツのある生徒が一定数在籍しているため、多文化共生を推進する同市のNPO法人「わたぼうしグランドデザイン」の協力を得て、本年度から総合学習の一環で国際交流を実施している。2、3年生25人が参加し、同校の教室でダバオ市の生徒の自己紹介を聞いた。
ダバオ市の生徒からは「日本の学校にはどのような行事がありますか」「新型コロナウイルスは生活にどのような影響を与えましたか」といった質問が寄せられ、浜松北高の生徒が答えた。