森町の魅力発信ヘ 「プロモーション大使」募集 産業祭実行委
森町産業祭実行委員会は３０日まで、地域の魅力の発信役を担う「遠州の小京都森町プロモーション大使」を募集している。イベントへの参加やＳＮＳなどを通じて町内外にアピールする。
さまざまな分野で活躍する人材の力を借りて町のＰＲにつなげようと、今年１月に発足。現在は大学生、映像クリエーターら７人が活動中で、ラジオ出演やショッピングモールでの売り子、観光パンフレットのモデルなどに取り組んでいる。
任期は２年で、町が指定した行事に参加可能、おおむね１時間以内で同町に通えるなどの条件を満たした１８歳以上が対象。性別や未婚・既婚は問わない。書類と面接で選考を行う。
実行委で事務局を務める町産業課主事の林若菜さん（２６）は「若者世代も森町に呼び込みたい。行政とは違う視点での発信を期待している」と話す。
問い合わせは同課＜電０５３８（８５）６３１９＞へ。
（袋井支局・仲瀬駿介）
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