テーマ : 福祉・介護

ヤングケアラー4.6% 静岡県調査の浜松分、市が報告

 市は厚生保健委員会で、大人に代わって家族の世話をするヤングケアラーに関する静岡県の実態調査の同市分を報告した。家族の中に「ケアしている人がいる」と答えた子どもの割合は4・6%で、県全体と同じだった。
 調査は小学5、6年生と中学、高校生が対象。同市では5万3101人が回答した。ケアの相手(複数回答)は兄弟姉妹が48・8%で最も多く、母親が40・1%で続いた。ケアの内容は「家事」(45・2%)、「兄弟姉妹の世話や保育所等への送迎など」(29・2%)などが並んだ。
 ケアに伴う影響を尋ねる設問では「宿題や勉強をする時間が取れない」(7・3%)といった回答のほか、「学校に行きたくても行けない」(1・2%)といった深刻な事例もあった。
 市は今後、市民への啓発、支援に携わる関係機関の職員らの研修といった取り組みを進める。
 (浜松総局・草茅出)

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