ウクライナ選手 入団「アザレア・セブン」と初顔合わせ 袋井
袋井市を拠点とするラグビー女子7人制チーム「アザレア・セブン」に入団したウクライナ代表のナタリア・コザチュクが19日、チームの練習に足を運び、所属選手と初めて顔を合わせた。練習前に会話を交わしたコザチュクは「みんな親しみやすく、エネルギーをもらった。早く一緒にプレーしたい」と笑顔を見せた。
コザチュクは「ウクライナは離れた国だが、人道支援をしてくれて感謝している」と改めて思いを吐露。チームでは「自分はスクラムプレーヤー。持ち味のコンタクトやタックルも生かし、要求されたことに対して自分のベストで応えたい」と意気込んだ。
20日には女子ラグビーの日本-アイルランド戦をエコパスタジアムで観戦し、26日から練習に参加する予定。