テーマ : 美術・絵画・写真

小さな芸術 世界観表現 静岡でサムホール展

 サムホールサイズ(22・7センチ×15・8センチ)で表現した芸術作品の全国公募展「第12回サムホール展静岡」(静岡新聞社・静岡放送後援)が18日、静岡市葵区安西のギャラリー十夢で始まった。26日まで。

全国から集まったサムホールサイズの作品=静岡市葵区安西のギャラリー十夢
全国から集まったサムホールサイズの作品=静岡市葵区安西のギャラリー十夢

 テーマや画材は自由。油彩や水彩、造形などさまざまな手法で世界観を表した212点を展示している。
 同展は東日本大震災のチャリティー企画として始まった。ギャラリーを主宰する横井友子さんは「年々レベルが上がっている。作品を楽しみながら被災地に思いをはせて」と話した。
 主な入賞者は次の通り。
 大賞 笹埜八郎(焼津市)▽準大賞 青島正和(沼津市)▽優秀賞 萩原厚史(静岡市駿河区)▽静岡新聞社賞 岩本和保(焼津市)▽静岡放送賞 磨野郁子(京都市)

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