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特集 : 御前崎市

戦地から家族へ思い 兵士の手紙展示 御前崎市立図書館21日まで

 太平洋戦争のさなか、出征中の兵士が故郷の家族に宛てた手紙やはがきが御前崎市立図書館(同市池新田)で展示されている。21日まで。

戦地から故郷の家族に宛てた手紙やはがき=御前崎市池新田の市立図書館
戦地から故郷の家族に宛てた手紙やはがき=御前崎市池新田の市立図書館

 10~21日の「ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展」に合わせて、実行委員が所有者の協力を得て展示した。手紙を書いたのは1945年6月、フィリピン南部ミンダナオ島で27歳で戦死した小笠郡池新田町合戸(現御前崎市合戸)の藤原正作さん。身重の妻や義父に対して「十分に銃後の守りをやって下さい」と戦争の後方支援を呼び掛ける一方、「子供が生まれたらすぐ知らせて下さい」と出産を待ち望むくだりもあり、父親としての心情がにじむ。
 原子爆弾が投下された広島、長崎の被害などを伝える写真や絵画も展示している。

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