旧統一教会幹部と政活費使い面会 藤曲県議「支出は正当」

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家との接点が問題となる中、熱海市選出の藤曲敬宏県議(自民改革会議)が過去複数回にわたり、同団体幹部とみられる人物との面会などに政務活動費を使っていたことが17日までに分かった。藤曲氏は同日、取材に「適正な支出と考えている」と答えた。
 政務活動費収支報告書によると、2018年3月に「家庭教育支援条例を全国展開する地方議員セミナー開催に向けての打ち合わせ」として、東京までの新幹線代7340円を支出するなどしていた。
 藤曲氏は「専門家の意見を聴く目的だった。議会質問や議会活動に生かしているので正当な支出だ」と取材に答え、不適正な支出との見方を否定した。
 一方、安倍晋三元首相の銃撃事件後、同団体の問題点が指摘されている事態を受け「今後は(旧統一教会と)一切関係を持たない」と述べた。

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