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特集 : 清水エスパルス

⚽清水好調、堅い最終ライン 鈴木義と立田「互いに補い」安定感増す

 14日のG大阪戦で2試合連続の完封勝利を収めたJ1清水。複数得点が続く好調な攻撃陣とともに目立つのが、最終ラインの堅さだ。DF鈴木義宜(29)、立田悠悟(24)=清水ユース出=の両センターバックの安定感は試合を重ねるごとに増している。

安定感が増しているJ1清水の鈴木義(手前)と立田のセンターバックコンビ=三保グラウンド
安定感が増しているJ1清水の鈴木義(手前)と立田のセンターバックコンビ=三保グラウンド

 G大阪戦は相手にボールを保持され、守勢に回る時間帯も少なくなかった。しかし、1対1で強さを見せ、自陣ゴール前に放り込まれる球はきっちりとはね返した。自然と相手のシュートは遠めからが中心となった。
 「今年はのりくん(鈴木義)と多くやらせてもらっていて、できること、できないことを互いに補いながらやれている」と立田は言う。鈴木義は加入1年目の昨季途中、頭に大けがを負って長期離脱。立田も主力に定着できず、そろって出場する機会は限られた。今季はリーグ戦の半分以上の15試合で先発のコンビを組んでいる。
 主に読みの鋭い鈴木義が攻撃の起点をつくろうとする相手の前線に果敢に圧力をかけ、後方で立田が確実にカバー。立田はG大阪戦の先制点の起点となったように、後方からのボールの運び出しでも貢献する。「互いを信頼し合って結果につながっているのはうれしい」と鈴木義も手応えを感じている。
 守備面での連係の深まりに加え、「我慢していれば前が点を取ってくれる」と2人が口をそろえる攻撃陣への信頼感も原動力の一つだ。「今は自信をつけている途中段階。完璧になるまで勝ち続けられれば」と立田。次節で3戦連続完封勝ちとなれば、J1では2014年以来だ。
 (運動部・市川淳一朗)

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