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交通安全の紙芝居 横断歩道注意促す 裾野署

 裾野署は10日、夏休みの子どもたちへの交通安全教育として、「交通安全紙芝居」を長泉町と裾野市の公園で披露した。小学生向けに分かりやすく作り、事故に遭わないよう注意を促した。

「交通安全紙芝居」を鑑賞する子どもたち=裾野市石脇のせせらぎ児童公園
「交通安全紙芝居」を鑑賞する子どもたち=裾野市石脇のせせらぎ児童公園

 題名は「3匹のヤギと交通安全」。署員と交通安全協会裾野地区支部の交通安全指導員が手作りし、主に横断歩道を渡る時の「止まる、右手を挙げる、車が来ないかよく見て渡る」と注意点を伝えた。
 裾野南小2年の女児(7)は「横断歩道はこれからもっと気をつけようと思った」と話した。
 午前は同町納米里のウェルピアながいずみ健康公園で、午後は同市石脇のせせらぎ児童公園で行った。遊んでいた園児や児童らに署員らが声を掛け、見てもらった。
 同署は15~22日までの平日、管内の公園で行っていく。雨天時は中止。

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