按針の功績たたえ献花 伊東でセレモニー 盛大に花火も

 伊東市最大の観光イベント「第76回按針祭」は主要日の10日、同市の松川河口で日本初の洋式帆船を建造した英国人三浦按針(ウィリアム・アダムス)を顕彰するセレモニーを按針メモリアルパーク(同市渚町)で開いた。

三浦按針の功績をたたえたセレモニー=伊東市の按針メモリアルパーク
三浦按針の功績をたたえたセレモニー=伊東市の按針メモリアルパーク


 地元のほか按針ゆかりの英国やオランダ、メキシコの各国の関係者らが集い、功績をたたえた。同市少年少女合唱団が合唱を披露した。
 参列者は、按針の胸像と伊東で建造された「サン・ブエナ・ヴェンツーラ号」のモニュメント前に献花した。小野達也市長は「今後も按針の功績を継承し、偉業を新しい時代につないでいくのが現代に生きる私たちの使命」と述べた。
 イベントのクライマックスは、大規模な海の花火大会。伊東海岸一帯で約1万発の花火を盛大に打ち上げた。夏の夜空に華やかな大輪が次々と咲き、多くの見物客を楽しませた。
 (伊東支局・白柳一樹)

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