お盆期間も診療体制確保へ 発熱外来に財政支援方針 静岡市

 新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、静岡市は、お盆期間(11~16日)に発熱外来の診療を行う医療機関に対し財政支援する方針を固めた。市医師会と連携し、休日も受診、検査できる体制を確保するとともに、休み明けに患者が集中することによる医療や業務の逼迫(ひっぱく)を緩和させる。9日までの関係者への取材で分かった。

静岡市役所
静岡市役所

 お盆期間のうち、休日当番医が定められていない12、13、15、16の各日(13日は午前のみ)に発熱外来専門で診療時間を設ける医療機関を対象とし、半日(3時間以上)診療するごとに支援金を支給する。通常の診療と並行して患者を受け入れる場合や診療時間が3時間未満の場合は対象外となる。対象の医療機関は市公式ホームページで公開する。
 市によると、発熱外来を受け付ける市内の医療機関は215カ所。30近くの医療機関が支援対象となる見込みだという。財源は予備費を活用する方向で調整を進めている。
 (政治部・池谷遥子)

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