覚醒剤の密輸入の疑い タイ国籍の女告発 名古屋税関清水税関支署

 名古屋税関清水税関支署は8日、タイ国籍、沼津市、無職の女(38)を、関税法違反容疑で静岡地検沼津支部に告発した。告発容疑は、タイから2回にわたって覚醒剤計1・6グラムを密輸入しようとした疑い。同支署によると、密輸入は国際郵便物を利用して行われ、4月8日と同22日に横浜税関川崎外郵出張所の職員が輸入検査の過程で発見した。容疑者は7月22日、覚醒剤計2・2グラムを密輸入しようとした同容疑で同支署に告発されていた。

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