テーマ : 松崎町

「無縁堂まつり」向けお守りづくり 松崎の住民有志

 松崎町松崎の無縁堂で16日、閻魔(えんま)大王像を開帳し、無縁仏を供養する毎年恒例の「無縁堂まつり」が行われる。主催の西区の住民有志がこのほど、当日会場で販売するお守り「閻魔守(えんまもり)」づくりに取り組んだ。

閻魔守の焼き入れ作業に汗を流す住民有志=松崎町松崎
閻魔守の焼き入れ作業に汗を流す住民有志=松崎町松崎

 無縁堂まつりは地元区が交代制で開催している。閻魔守は同区主催の3年に一度販売し、地元のヒノキ材に「閻魔守」の焼き印が刻まれたデザイン。家内安全や良縁成就などの御利益があるとされ、毎回完売するほど好評を得ている。
 一つ500円(税込み)。200個限定で午後4時の開帳と同時に販売する。

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