磐田市 首都圏企業とのマッチング支援 都内にオフィス開設へ 

 磐田市の草地博昭市長は4日、首都圏と市内の企業や人材のマッチングを図る「いわた首都圏サテライトオフィス」を今月中旬に都内に開設すると発表した。首都圏の企業や人材との“出会い”の機会をつくって地元企業の経営課題解決や競争力強化を促し、地域経済の活性化につなげていく。

磐田市がサテライトオフィスを開設する「ARCH」=東京都港区
磐田市がサテライトオフィスを開設する「ARCH」=東京都港区

 オフィスを構えるのは、虎ノ門ヒルズ(東京都港区)内のインキュベーションセンター「ARCH(アーチ)」。製造、サービス、建設など多様な業種の企業約120社が入居する。
 官民共創の仕組みづくりを進めるスタートアップ企業「ソーシャル・エックス」(東京都)の社員3人をコーディネーターとして委託する。オフィスを拠点に、首都圏企業・人材の情報を収集し、新事業の創出やデジタル化に向けた協業、新商品の共同開発、販路の開拓など、地元企業とのマッチングを進める。
 草地市長は「地元企業が新しい価値を生み出せるよう、積極的に後押ししたい」と意欲を示した。市も、地域課題の解決や行政サービスの革新などに向けた首都圏企業との連携を探る。企業版ふるさと納税の促進も視野に入れる。

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