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特集 : 熱海土石流災害

不明の1人一斉捜索 静岡県警「強い覚悟で続ける」 熱海土石流

 静岡県警は3日、熱海市伊豆山の土石流災害で行方不明になっている太田和子さんの一斉捜索を伊豆山港の周辺海域や土砂の仮置き場で行った。機動隊をはじめ、水難救助隊など約60人態勢で臨んだ。

消波ブロックの隙間を確認しながら太田和子さんの行方を捜す県警の隊員=3日午前、熱海市伊豆山
消波ブロックの隙間を確認しながら太田和子さんの行方を捜す県警の隊員=3日午前、熱海市伊豆山

 隊員らは海岸沿いの消波ブロック上を歩き、太田さんの手掛かりがないか慎重に調べた。ドローンも活用し、波打ち際やブロックの隙間も確認した。被災地から搬出した土砂を仮置きしている熱海港芝生広場では、大きな石や産業廃棄物が混ざった土砂を大型重機でふるいにかけ、隊員が手作業で遺留物などを探した。
 この日、太田さんの発見につながる有力な手掛かりは無かった。土石流の発災から既に1年1カ月が経過したが、高橋誠警備部長は「可能性がある限り強い覚悟で捜索を続けていく」と語った。

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