全国高校柔道へ決意 焼津市の安竹さんと小林さん

 6日から愛媛県で開催する「全国高等学校総合体育大会(柔道競技)」に出場する東海大翔洋高3年で焼津市在住の選手2人が3日、市役所に中野弘道市長を訪ね、大会への意気込みを語った。

全国大会出場を報告する安竹さん(左)と小林さん=焼津市役所
全国大会出場を報告する安竹さん(左)と小林さん=焼津市役所

 訪れたのは安竹克海選手、小林勇斗選手。県大会に出場した安竹選手は女子70キロ級で、小林選手は男子60キロ級でいずれも優勝し、全国大会進出を決めた。
 安竹選手は「小さい頃から柔道をやっていて、ようやく全国切符を手にできた。悔いのない戦いをしたい」と抱負を述べた。中野市長は「全国出場はこれまでの鍛錬があってこそ」と激励した。
 (焼津支局・福田雄一)

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