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スリル満点アスレチック 「ドラゴンキャッスル」三島に8日オープン

 三島市山中新田で8日にオープンするタワーアスレチック施設「ドラゴンキャッスル」で1日、報道機関向けの内覧会が開かれた。高さ17メートルの展望デッキと多彩なアクティビティーを備え、子供から大人までが楽しめる迫力のコースが設定されている。

多彩なアクティビティーを備えたアスレチックコース=三島市山中新田のドラゴンキャッスル
多彩なアクティビティーを備えたアスレチックコース=三島市山中新田のドラゴンキャッスル

 隣接する国指定史跡の山中城跡に残る「龍伝説」にちなんで名付けられ、鉄骨に木材をあしらった六角柱型の施設には高さ3メートル、8メートル、13メートルにそれぞれコースが設けられている。命綱のハーネスをワイヤに取り付け、難易度に合わせて自由に進路を選びながら柱の上を渡ったりボートや自転車に乗ったりしてスリルを味わう。
 運営会社は観光大つり橋「三島スカイウォーク」を運営するフジコー(同市)。両施設を連携させた箱根西麓の観光振興にもつなげ、年間の来場者数は5万~10万人程度を見込む。料金はいずれも60分間でアスレチックコースが大人4千円、中学生以下3千円、キッズコースが2千円。クライミングツリー(10分千円)、天望回廊(1回400円)も用意している。

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