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浜岡原発4号機 高経年化評価説明 中部電力、静岡県に

 中部電力は1日、浜岡原発(御前崎市佐倉)4号機の高経年化技術評価について、冷温停止状態で現在の保全活動を維持することで、設備の健全性を維持できるとする結果を静岡県に報告した。

県担当者に浜岡原発4号機の高経年化技術評価の内容を説明する中部電力担当者=1日午前、県庁
県担当者に浜岡原発4号機の高経年化技術評価の内容を説明する中部電力担当者=1日午前、県庁

 同社静岡支店の山元章生支店長代理が県庁を訪れ、原子炉圧力容器の劣化やコンクリートの強度低下など評価を実施した内容を紹介した。新たに追加する保全項目がないとする長期施設管理方針を策定し、原子力規制委員会に保安規定の申請を提出したと説明した。
 県側からは、2017年8月に認可された3号機の評価結果についての規制委員会での議論や「4号機の評価は解析のみに基づいて行ったのか」などと質問があった。県危機管理部の加藤晃一危機管理監代理は「安全対策は県民の関心が高く、今後もしっかり行ってもらうと同時に、情報公開にも努めてほしい」と話した。
 高経年化技術評価は運転開始30年を迎える原発に対しての実施が義務となっている。4号機は2023年9月に30年を迎える。

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