静岡スバル 35万台販売 藤枝店で記念式典

 静岡スバル自動車は31日、創業からの新車累計販売台数35万台達成を記念する式典を藤枝市の同社藤枝店で行った。節目の購入者になった同市の森恵一さん(66)と妻寿代さん(61)に記念品を贈った。

累計販売35万台達成を記念する式典。森さん夫妻(前列)に記念品を贈った=藤枝市の静岡スバル自動車藤枝店
累計販売35万台達成を記念する式典。森さん夫妻(前列)に記念品を贈った=藤枝市の静岡スバル自動車藤枝店

 同社は1959年に創業し、スバルの自動車を販売してきた。80年に10万台、91年に20万台、2007年に30万台に達した。現在は県内に新車12店舗、中古車3店舗の販売拠点を構える。
 式典では藤田晃弘店長や森さん夫妻らがくす玉を割って祝った。走行や安全の性能、外観などが気に入り15年ほど前からスバルユーザーという森さんは「幸運をうれしく思う。新しい車でドライブを楽しみたい」と笑顔を見せた。藤田店長は「たくさんのファンに支えられてきた。今後も多くの人にスバル車を好きになってもらえたら」と話した。

 

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