富士宮やきそば缶詰に ホテイフーズ開発 1日から全国販売

 缶詰製造販売のホテイフーズコーポレーション(静岡市清水区)がご当地グルメの「富士宮やきそば」の缶詰を開発し、8月1日から全国販売する。やきそばの缶詰の商品化は業界初という。

静岡県の味を全国に届けようと開発した富士宮やきそばの缶詰=静岡市清水区蒲原のホテイフーズコーポレーション
静岡県の味を全国に届けようと開発した富士宮やきそばの缶詰=静岡市清水区蒲原のホテイフーズコーポレーション

 麺類の缶詰に多いコンニャクを使った代替麺ではなく、小麦粉の麺を使用した。富士宮市の富士宮やきそばアンテナショップの監修を受け3種のソースとキャベツ、肉かす、だし粉が絡み合う富士宮やきそばの特徴を再現した。
 開発が始まったのは1年半前。殺菌処理する際に約120℃という高温により麺のコシが無くなってしまう課題があったが、麺を冷凍したまま詰める方法で解決したという。
 缶詰は110グラム入りで参考小売価格は540円(税込)。7月31日に同区のエスパルスドリームプラザで、試食・即売会を開く。
 同社商品企画課の物江祐太朗課長は「防災の備えにも役立つ。本格的に再現した静岡県の味をぜひ確かめてほしい」と話した。

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