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静岡人インタビュー「この人」 芹沢創さん 東京バレエ団アーティスト

 3歳の時、姉の影響から沼津市の江川バレエアートスタジオでバレエを始める。15歳で東京バレエ学校に入学し、毎週日曜は同市から東京に通い、練習に励んだ。大学在学中の2018年4月に東京バレエ団に研究生として入団。その後正団員となり、階級「アーティスト」として活躍中。21年2月より同学校の「大人クラス」の指導も行う。同市出身。24歳。

芹沢創さん
芹沢創さん

 ―バレエの楽しさは。
 「舞台から客席を見る瞬間が何物にも代え難い。多くの会場は5階席まであり、公演が終わって会場を見回した時に、『バレエをやってきて良かった』と何度も思う。公演のために努力をしてきたのが報われた瞬間だと感じる」
 ―普段の練習で意識する点は。
 「見に来てくれる人のことを思いながら練習に励んでいる。今は主に平日の午前にレッスン、午後に公演のリハーサル、休日は公演に取り組んでいる。知り合いやバレエを習っていた当時の先生など、応援してくれる方々の期待に応えていきたい」
 ―直近の目標は。
 「8月4日に富士市で行われる東京バレエ団全国ツアー『HOPE JAPAN』。千秋楽であり、地元静岡で開かれるので、気合が入っている。約1カ月間、休みなく毎日練習を積み重ねてきた。来場者の心に一生残る公演にしたい」
 ―ダンサーとして将来なりたい姿は。
 「自分だけの個性を表現できるダンサーになりたい。踊る姿で周りを引っ張っていくことも目指したい。役になりきって、観客を魅了する演技ができたら。与えられた役を自分の演技として表現したい」
 

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