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浜岡原発廃炉訴訟 双方が準備書面 静岡地裁浜松支部

 中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)3~5号機の廃炉を求めて地元住民らが起こした訴訟の第33回口頭弁論が25日、静岡地裁浜松支部で開かれた。原告、被告の双方が準備書面を提出した。
 原告は、津波対策が不十分などと指摘して北海道電力泊原発の運転差し止めを命じた札幌地裁の5月31日の判決を踏まえ、「防波壁の安全性や建屋内の浸水防止対策について中部電力も立証を尽くすべき」と主張した。同判決について「適切な防災計画のない場合はそれだけで運転差し止めを認めるべきと判断した」と注目し、浜岡原発も「避難計画の不備は大きな差し止め理由になる」と訴えた。
 中部電力は浜岡原発の地震津波対策を説明し、「自然現象に対する安全性は確保されている」と主張した。

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