静岡県内公立高 23年度入試実施要領発表 伊豆伊東で募集開始

 静岡県教委は22日、県内公立高の2023年度入学者選抜の実施要領を発表した。生徒を募集する全日制90校と定時制20校のうち、学校の独自基準で選抜する学校裁量枠を設定したのは全日制の85校153科。23年4月開校の伊豆伊東が普通、商業の2科で生徒を募集し、統合する伊東と同校城ケ崎分校、伊東商は募集停止する。伊東の定時制は伊豆伊東で募集を継続する。伊豆総合土肥分校は新たに県外生徒特色選抜の対象となる。定員は11月上旬に公表予定。

 学校裁量枠を設けた学校のうち、部活動などの実績を問う「文化的・体育的活動」の項目を設けたのは80校129科。22年度入試で導入した「探究活動」は三島南・普通、藤枝西・普通など4校6科が設定した。天竜は新設の福祉科に、野球やボートなどの体育的活動と中学校での学習を評価する裁量枠を設けた。裁量枠の選抜に関する詳細は11月下旬以降に各校が発表する。
 全日制一般選抜の学力検査と面接は23年3月2、3日に実施し、合格発表は14日。再募集は22日に面接などを行い、24日に合格発表を行う。新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者に対応する追加検査などの日程は今後決定する。
 県教委は清水南、浜松西の中等部の入試日程も発表した。願書受け付けは22年12月8~13日。総合適性検査と作文、面接を23年1月7、8日に行い、18日に結果を通知する。

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