土用の丑恒例「うな丼」の昼ごはん 島田の保育園

 23日の「土用の丑(うし)の日」を前に、島田市のくりのみ保育園は22日、昼食でウナギを提供した。

うな丼を味わう園児=島田市のくりのみ保育園
うな丼を味わう園児=島田市のくりのみ保育園

 土用の丑の日に合わせた同園恒例の昼食メニュー。栗原正明理事長が「子どもたちにおいしいウナギを食べさせたい」との思いで、吉田町から仕入れているという。
 0~2歳児にはひつまぶし、3~5歳児にはうな丼で振る舞われ、食欲をそそる香りが部屋中に広がった。園児は仲良くおいしそうにほおばった。
 栗原理事長は「子どもたちには、ウナギで元気をつけてもらい、暑い夏を健康に過ごしてほしい」と話した。

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