磐田「見付どっさり市」 来店300万人を達成

 JA遠州中央のファーマーズマーケット「見付どっさり市」(磐田市見付)が22日、来店客300万人を達成した。

300万人目の来店者になった生熊さん(中央)=磐田市見付の見付どっさり市
300万人目の来店者になった生熊さん(中央)=磐田市見付の見付どっさり市

 300万人目になったのは、同市城之崎の生熊理子さん(83)。同JAの山田耕司代表理事理事長と出荷者協議会の稲垣恵一会長が記念品として、磐田産の温室メロン「ライオンメロン」と花束を贈った。
 生熊さんは「野菜はいつもここで買っている。新鮮な旬の地元産農産物を食べるのが元気の秘訣(ひけつ)。これからも通いたい」と話した。300万人達成を記念し、23、24の両日は、1500円以上の買い物をした来店者を対象に、メロンやトマト、加工品が当たる抽選会を開く。
 見付どっさり市は2009年11月にオープン。現在は452人が出荷者に登録し、年間売り上げは約3億2千万円に上る。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞