共働き世帯親子、地域の味で夕食 御前崎「だれでも食堂」
共働きの子育て世帯にゆっくりと夕食を味わってもらおうと、御前崎市教育委員会は20日夜、「だれでも食堂もぐもぐ」を同市池新田の中遠調理師専門学校で開いた。

市内の親子ら18人が参加した。枝豆やひじきなどを混ぜ込んだおにぎりをつくり、同校の生徒らが調理したおかずを皿に盛り付けた。
「地産オードブル」と名付けられたおかずはカツオコロッケ、しらすの冷製パスタなど地元産の食材がふんだんに使われ、親子は普段とは違った夕飯を楽しんだ。
だれでも食堂もぐもぐは2018年度から市内の飲食店などで開いている。