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静岡人インタビュー「この人」 杉浦学さん 伊東市の地域おこし協力隊員

 6月から協力隊員として、伊東市が力を入れ始めた移住定住の促進業務に関わる。元職は税関職員で、名古屋税関清水税関支署の静岡空港出張所で統括監視官などを務めた。サーフィンを愛好するほか、海岸に打ち上がるシーグラス(ビーチグラス)を使った作品を手掛ける作家としても活動している。愛知県豊田市出身。58歳。

杉浦学さん
杉浦学さん

 ―経歴は。
 「静岡空港に転勤となり、牧之原市に住んでいた。税関では薬物や金塊などの密輸取り締まりに従事した。2020年夏に早期退職した後、同市の海沿いにあるカフェでオーナーから経営を引き継いだが、人繰りの都合で1度店を閉めた。海の近くに住みながら社会貢献の仕事ができればと思い、伊東市の隊員に応募した」
 ―隊員としての活動は。
 「企画課に属し、移住の相談対応や移住に関する情報発信、イベントの企画などを行う。ほぼ毎日、メールや電話での問い合わせを受ける。アポなしで市役所に来る人もいる。それと同時にさまざまな場所を回り、種をまいているところ。市の移住定住サイトでは支援制度を紹介したり、コラムを書いたりしている」
 ―本県や伊東市の印象は。
 「牧之原にいた頃、人が穏やかで居心地が良かった。気持ちのいいところだと思った。伊東は自然が豊かなまち。特に海を守る活動で、広がりができるといいと考えている」
 ―意気込みを。
 「まずは伊東ファンを増やしたい。伊東を好きになってもらい、足を運んでもらう。気に入ったら週末に住んだり、2拠点生活をしたりしてもらう。これまでのいろいろな経験を生かしていきたい」

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