行楽シーズン前に 事故への警戒呼び掛け 御前崎
御前崎市役所では出陣式が行われ、市職員や市交通安全会などの関係者約６０人が参加した。
柳沢重夫市長は「一人一人が安全確認を怠らないように」と、事故の当事者にならないよう呼び掛けた。
吉川靖剛菊川署長は同市内で１～６月に発生した人身事故は昨年より７件少ない４１件だったと報告。「今後は夏の行楽客が増え、事故も増える恐れがある。地域や家庭で啓発にご協力いただきたい」とあいさつした。
式の終了後は参加者が同市役所近くの交差点に立ち、のぼりや横断幕を掲げて通行車両に交通安全をＰＲした。
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