沼津市地区委員と自治会連合会が総会 3年ぶり
沼津市地区委員と自治会連合会の総会が9日、沼津市民文化センターで開かれた。コロナ禍で3年ぶりの通常開催となり、長年務めた元役員らへの感謝状贈呈などを行った。

本年度は、コロナ禍で交流が途絶えがちとなる中、自治会活動の充実とコミュニティー活動の活性化を図ることを確認。ごみ減量化や防災対策、防犯活動の推進も掲げた。
小林昭会長は「コロナ対策や地域の課題解決に向け、市と連携して取り組みたい」と強調。頼重秀一市長は来年の市制100周年や新総合体育館開館などの主要事業を挙げ、「今後も地域発展に尽力を」と呼び掛けた。
自治会連合会は市内28地区で構成する。