医療、福祉、介護の課題解決へ 静清信金 支援体制を強化

 静清信用金庫は、医療や福祉、介護事業者が抱える課題の解決に積極的に対応する。介護サービス大手のSOMPOケア(東京)など3社と業務提携を締結し、総合的な支援体制を整えた。
 同金庫は4月、経営相談部内に専門部署を設け、医療、福祉、介護の各事業者からの相談窓口を一本化した。6月以降、SOMPOケアのほか、企業年金基金を運用するベター・プレイス(東京)、同社代理店のトップ(浜松市中区)と業務提携した。外国人材サービスを展開するパーソルグローバルワークフォース(東京)との連携態勢も強化した。
 相談内容に応じて各社を紹介し、SOMPOケアは介護入所者の食事や紙おむつなどの物品を提供。業務効率化を提案し、介護現場の負担軽減を支援する。ベター・プレイスとトップは確定給付企業年金を運用し、福利厚生の充実を図る。パーソルグローバルワークフォースも特定技能外国人の雇用を仲介して人材確保につなげる。
 同金庫は「医療や福祉の現場は重労働で賃金が低いと指摘される。労働環境の改善を支援し、離職率の低減につながれば」(経営相談部)と話す。

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