にぎわい事業に補助金 長泉町 セミナーで企画支援も

 長泉町は本年度、町内でにぎわい創出を目的に新たに開くイベントを対象に、実施費用の一部を支援する「にぎわい交流イベント事業補助金」を始めた。開催を検討する約20人を対象に、6月から同町のウェルピアながいずみで全3回のセミナー「『ちょうどいい』イベントのつくり方講座」を開いている。

ワークショップ形式で、町内の公共施設で実現可能なイベントを考える参加者=長泉町のウェルピアながいずみ
ワークショップ形式で、町内の公共施設で実現可能なイベントを考える参加者=長泉町のウェルピアながいずみ

 補助金は、町民、団体、地域が連携して行うイベントを対象に、広告宣伝費や会場使用料など対象経費の10分の9を町が負担する。1回あたり上限5万円。都市機能誘導区域にあたるJR下土狩駅、長泉なめり駅周辺や、池田ひいらぎ線沿道で開催する場合は、上限が10万円となる。
 初回はコミュニティースペース運営やイベント企画などをサポートする日の出企画の山田知弘代表らが講師となり、周辺市町での開催事例や、地域課題を発見して解決につなげるイベントの作り方を説明。第2回は、町内の公共施設や公園で実現可能なイベントをグループごとに企画し、発表した。
 24日の最終回は、産業振興課の職員が補助金申請や具体的なイベント企画に関する個別相談を受ける。担当者は「気軽にイベントを開くきっかけになればと企画した。本年度末までに開催にこぎつけ、自立した団体づくりにつなげたい」とする。

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