作家渡辺房男さん 幕末期を語る 7月23日、静岡で講演会

 明治初期に静岡学問所で理化学などを教えたアメリカ人教師エドワード・ウォレン・クラーク(1849~1907年)の顕彰事業実行委員会は23日午後2時から、特別講演会(静岡新聞社・静岡放送後援)を静岡市葵区のアイセル21で開く。
 幕末や明治維新期に焦点を当てた小説を多く執筆している作家の渡辺房男さんが、大きな可能性を秘めていた当時の静岡の社会や文化状況について語る。
 定員150人。聴講料は一般500円、学生無料。専用アドレス<ewclark-sympo@yahoo.co.jp>へ申し込む。
 問い合わせは実行委の今野さん<電054(238)4523>へ。

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