五輪金・岩崎恭子さんが講演「自分の可能性信じて」 富士伝法小

 バルセロナ五輪競泳女子金メダリストの岩崎恭子さん=沼津市出身=が6日、富士市の伝法小で講演を行い、「自分の可能性を信じて前向きに取り組んで」と目標を持つ大切さを5、6年生に伝えた。

平泳ぎのこつを伝授する岩崎さん(右端)=富士市の伝法小
平泳ぎのこつを伝授する岩崎さん(右端)=富士市の伝法小

 県の「オリンピック・パラリンピックレガシー教育推進事業」の一環。30年前、史上最年少の14歳で金メダルを獲得した当時の映像を上映して自己紹介した岩崎さんは「できないと諦めると可能性がなくなる。姉の記録に追いつきたいと目の前の目標に前向きに取り組んだ結果が五輪だった」と振り返り、「成功している選手は行動しないことが最大の失敗と口をそろえる」と挑戦を勧めた。
 五輪で多彩な文化を知ったとし、「選手だけでなくメディアや建築、開会式のダンサーなど関わる方法はさまざま。興味を持ってほしい」と呼び掛けた。
 平泳ぎの泳ぎ方も伝授し、水中ではなくてもできる足首の曲げ伸ばしや姿勢などを児童が実践した。

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