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特集 : 清水エスパルス

⚽J1清水 悪夢の最下位 無情ロスタイム被弾

神戸―清水 試合終了間際、神戸の大迫(左)にゴールを許す=神戸・ノエスタ(写真部・杉山英一)
神戸―清水 試合終了間際、神戸の大迫(左)にゴールを許す=神戸・ノエスタ(写真部・杉山英一)

 明治安田J1リーグ第20節は6日、8試合が行われ、清水は神戸に1-2で敗れ、今季初の最下位に転落した。

②ノエスタ(神戸1勝1分け)▽観衆7646人
神戸 4勝5分け11敗(17) 2(1―0 1―1)1 清水 3勝8分け9敗(17)
▽得点者【神】汰木(2)大迫(2)【清】チアゴサンタナ(6)


 【評】清水は神戸に競り負けた。
 立ち上がりから神戸に試合の流れを渡し、前半8分、クロスを中央で合わされて先制点を許した。清水は攻撃の形を思い通りにつくり出せず折り返した。
 後半は攻勢に出ると21分にチアゴサンタナがこぼれ球を蹴り込み同点とした。前掛かりに攻め込み、39分にはチアゴサンタナがネットを揺らしたがオフサイドの判定。すると、終了間際に神戸の大迫に決勝点を許した。

 ■チアゴサンタナ弾も神戸に1―2
 引き分け濃厚の土壇場に待っていたのは悪夢の結末だった。終了間際、清水のゴールは神戸の大迫に鮮やかに打ち抜かれた。最後の最後に勝ち越され、競り負け。清水は神戸と入れ替わり、ついに最下位に転落した。
 横浜Mと打ち合いを演じた前節から中3日。リカルド監督は先発の入れ替えを前節で途中交代したDF立田のみにとどめて臨んだ。ただ、選手の動きは重く、相手の前線からの積極的な圧力に途端に主導権を渡した。
 前半8分、一度は自陣でボールを保持しながらミスで奪われたことが起点となった。自陣左深くに進入され、クロスを許した。自陣ゴール前には神戸の選手よりも多く帰陣していたが、難なく中央を通され、打開された。
 攻勢を強めた後半は21分、FWチアゴサンタナの2戦連続弾で同点。オフサイドと判定されたものの、39分にネットを揺らして勝ち越しムードも漂った。しかし、終了間際に痛恨の失点。センターバックで出場したDF原は「自分たちのミスから相手に点を与え、自分たちは決めきれない」と肩を落とす。
 新体制となって4試合。白星発進したものの、これで連敗となり結果は下降線をたどり始めている。リカルド監督は「問題は一つ、二つではない。できる限りのことをやっていく必要がある」と言葉を絞り出した。

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