静清信金、プラモを児童クラブに寄贈 静岡市
静清信用金庫は1日、創立100周年記念事業として、静岡市に地場産品のプラモデル千個を寄贈した。市内の放課後児童クラブに届けられる。
プラモデルで国内トップの製造出荷額を誇る静岡市について、子どもたちの愛着や誇りを醸成する狙い。静岡模型教材協同組合の協力を得て寄贈用のプラモデルを集めた。
同金庫の佐藤徳則理事長ら3人が市役所静岡庁舎に田辺信宏市長を訪ね、目録を手渡した。佐藤理事長は「静岡は模型の世界首都。子どもたちが地場産品に興味を持つ機会になれば」と語った。