熱海に新ホテル「パールスター」9月開業 富裕層、女性客見込む

 リゾートホテルを運営する国際観光資源開発(熱海市)は1日、同市東海岸町で建設を進めていた「熱海パールスターホテル」を9月26日に開業すると発表した。市内で初めて全室にバトラー(執事)サービスを完備する高級ホテルで、富裕層や女性客を中心に需要を見込む。

9月26日に開業する熱海パールスターホテル=1日午後、熱海市東海岸町
9月26日に開業する熱海パールスターホテル=1日午後、熱海市東海岸町

 地上10階建てで、87の客室全てに温泉が付いている。最上階には全長12メートルの露天風呂もある。1泊1人6万~7万円。観光名所「お宮の松」の向かいで、客室などから熱海湾を一望できる。7月1日にウェブで予約受け付けを開始した。
 ホテルが立つ場所は旧つるやホテル跡地で、かつては複合商業施設の開発が計画されたが、不動産開発会社の倒産により2009年に頓挫した。パールスターホテルは19年4月以降の開業が予定されていたが、運営会社の変更などで遅れた。同ホテルの担当者は「地域との関わりも深めつつ、熱海の良さを発信していきたい」と話した。

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