心肺停止の男性救う 焼津の田久さん夫婦に感謝状 磐田市消防

 磐田市消防本部は29日、心肺停止の男性の救急処置を行い命を救ったとして、いずれも焼津市在住の介護士の田久裕倫さん(35)、妻の知里さん(47)に感謝状を贈った。贈呈式が市消防署で行われ、伊藤秀勝消防長が2人に手渡した。

感謝状を受けた田久さん夫妻=磐田市消防署
感謝状を受けた田久さん夫妻=磐田市消防署

 5月21日午後、磐田市の東名高速道パーキングエリアでベンチに座る50代男性が倒れた。裕倫さんが声を掛けたが、反応がなかったため協力して119番通報や自動体外式除細動器(AED)を使った処置を行い、救急隊に引き継いだ。男性は療養中で、回復に向かっている。
 2人は高齢者施設で勤務していて、救急処置の研修などが役に立ったという。裕倫さんは「仕事柄見過ごせなかった。少しでも役立てて良かった」、知里さんは「勤務先でもAEDの設置場所を改めて考えるきっかけになった」と話した。

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