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特集 : 福祉・介護

障害者の避難所生活考える 富士特別支援学校で講演会

 富士市の県富士特別支援学校はこのほど、講演会「みんなのいのちをつなぐ福祉避難所をつくろう!」を同校で開き、保護者と教職員、県東部の特別支援学校のPTA役員が避難所での生活への備えや心構えを学んだ。

知的障害者の避難所生活の不安を考えた講演会=富士市の県富士特別支援学校
知的障害者の避難所生活の不安を考えた講演会=富士市の県富士特別支援学校

 講師を務めた福祉防災コミュニティ協会の湯井恵美子さんは、東日本大震災で知的障害者が避難所で周囲の人から退所を求められた事例を紹介。普段と違う大人数での生活への不安から知的障害者が騒ぐなどして、別の避難者との共存が困難なケースがあることを説明した。湯井さんは「障害に対する理解を得るのは保護者の仕事」と話し、地域の理解を促すために、普段から地元の防災活動に積極的に参加することを提案した。
 同校PTA会長の安田慶子さん(45)は「息子に冷たい目を向けられる事もある。地域との接点をつくって備えたい」と話した。

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