茶況(6月26日)買い手一部に一服感 静岡市中 県産二茶

 静岡市中の県産二茶は、県中西部からの持ち込みがなく出回りはほとんどなかった。ドリンク関連業者の仕入れが続く一方、リーフ原料として仕入れる買い手の一部には一服感がみられる。
 今後、取引は東部産が中心になる。現在の相場は500円台で推移している。
 市中の中堅問屋は「終盤まで値ごろ品を確保していく。仕入れの予定数量には届きそう」と話す。
 富士の生産者は「県中西部産地の生産数量が伸び悩んだ分、一定の引き合いはある」とみる。

 藤枝 取引は2日連続で行われなかった。市場関係者によると、二茶生産はあと数日で終了する見通し。
 島田、金谷、川根 川根地域の二茶生産は最終盤を迎えている。27日の取引でおおかた終了する見込み。
 榛原、相良 多くが二茶の生産を終える中、一部の茶農家では紅茶の生産を進めている。
 掛川、小笠 掛川茶市場には2万2166キロ上場した。720~520円で取引された。平均単価は617円。雨で品質が低下しているが、品薄感から価格は持ち合い。
 袋井、森 最終盤を迎えた袋井では少量の取引が続いている。茶業関係者によると、二茶の生産は週明けにほぼ終了する見込みという。

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