ウクライナ救援に浄財10万円を寄付 浜松市中区の広沢自治会
浜松市中区の広沢自治会(杉浦友治会長)は22日、日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金に現金10万円を寄付した。
ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナからの避難民や現地の復興に役立ててもらおうと、5月末の総会で寄付を決定。新型コロナウイルスの影響で中止になった地域の催しなどの事業費を充てた。
杉浦会長ら4人が市役所を訪れ、日赤浜松市地区本部の副地区本部長を務める山下昭一健康福祉部長に目録を手渡した。杉浦会長は「自分自身も戦争を経験し、怖さを知っている。何かに役立ててほしい」と話した。