がん闘病の坂本さん支援 豊田南中生徒会が募金活動 磐田市

 肝細胞がんを患い、闘病中の磐田市立豊田南中2年の坂本パトリック龍輝さん(13)を支援するため、同校の生徒会が24日、募金活動を行った。生徒会役員らが募金箱を手に、登校する生徒に協力を呼び掛けた。

坂本さんの支援のため募金活動を行う生徒会役員ら=磐田市立野
坂本さんの支援のため募金活動を行う生徒会役員ら=磐田市立野

 坂本さんは2月から県立こども病院に入院して治療中。母の坂本レチーシア・ユカリさん(33)=ブラジル出身=が7月末までに生体肝移植手術を受ける準備を進める。しかし、保険適用外のため3千万円の費用が自己負担になる。クラスメートの母親らでつくる「リュウキ君を救う会」が寄付を募る。
 生徒会は22日にも活動を行った。集まった寄付金は、同会に託す。3年の近藤彩音生徒会長(15)は「少しでも協力できないかと思い、活動を始めた。龍輝さんが早く学校に戻って来てくれたらうれしい」と話した。
 友人たちの応援メッセージを撮影した動画を贈るため、活動を進めているという同級生の村上煌賀さん(14)は「ニュースで見た龍輝さんが痩せていてショックだった。手術を受けて元気になってほしい」と願いを込めた。

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