新理事など選任 静岡県商議所連総会
静岡県商工会議所連合会は22日、通常総会を静岡市駿河区で開いた。任期満了に伴う改選で、新理事に鈴木裕司磐田商議所会頭、小原照光焼津商議所会頭、河原崎信幸富士宮商議所会頭の3氏を選任した。

新監事には山田寿久藤枝商議所会頭、田中豊下田商議所会頭の2氏が就いた。
酒井公夫会長はあいさつで、緊張が高まる世界情勢や円安に触れ、「経営環境が厳しくなる中、企業の倒産や休廃業による地域経済への深刻な影響が懸念される。円滑な事業承継に向けた支援体制の整備を全県的に進めていく必要がある」と強調した。