諸派新人 山本貴史氏(52)【参院選静岡選挙区第一声】

 今、日本の現状に私たち参政党員全員は大変な危機感を持っています。参政党は2020年4月にできたばかりの新しい政党。しかし、今、全国各地で参政党現象と呼ばれている現象が起こっています。街頭演説をすれば500人から1500人、2000人近い皆さんが街頭に集まって私たちの声に、耳を傾けていただいている。こんなことは今までの日本の政治の中には見られないことでした。なぜそういうことが起こっているのか、これこそが今の日本人が、国民が求めている思いだと私たちは受け止めています。
 参政党という名前には、みんなが参加できる政治をつくるチームという意味が込められています。しかし、実際に、私たちが政治に関わろうとすると、大きな問題があることに気付きます。最大の問題は、正しい情報が国民に届いていないということです。新型コロナウイルスの実態がどのようなものなのか、ワクチンは本当に安全なのか、なぜ日本にだけ、がん患者が増え続けているのか、諸外国が使用を禁止している薬や食品添加物がなぜ日本にだけ当たり前に使われているのか、なぜ東京や神奈川の上空を日本の飛行機が飛べないのか、これらの疑問を追及していくと巨大な資本家の存在や大企業が絡む利権などに行き当たります。しかし、そのような情報を既存の政治家やメディアは伝えようとしません。正しい情報がなければ、国民は日本に、どこにどんな問題があるのかも分かることもできませんし、正しい問題への理解や判断を、そして問題を解決するためのアイデアも導き出すことができません。参政党の党員はこうした疑問をしっかりと学び、国民みんなで一緒に政策をつくっていく、そのような思いで集まった政党です。
 今、マスコミが報じている情報というのは事実の断片でしかありません。明らかに間違った情報を伝えていたり、特定の方向へ国民を誘導しようとする、そのような意図が含まれているとわれわれは感じています。だからこそ、正しい情報を政治が伝えなければならない。今の日本の危機的状況を救うのはそうした正しい情報から始まると考えています。
 私は、29歳から市議会議員、県議会議員として20年間この静岡県の諸課題に取り組んできました。静岡県の人口減少問題は、まさしく少子化の問題を体現しています。また、来たるべき南海トラフ巨大地震への備え、教育の問題、福祉の問題、さまざまな課題を解決しようとすれば、日本が抱えている本質的な問題に取り組まなければならないと、私は気づきました。これらの問題を解決していくのは、もはや小手先の政策では解決できない。国民皆が声を上げて、協力をして取り組んでいかなければ、これからの日本はますます衰退していく、人口は減っていく、競争力はなくなっていくと心配をしております。この30年間、日本は国際社会から大変な後れを取ってきました。経済は衰退し、給料は上がらない、自殺者は年間2万人を超えております。これらの自殺者の数は、アメリカの2倍、イギリスの3倍、そして子どもたちでさえ、自ら死を選ぶような環境をつくってしまった。今、10代や20代、30代の死因のトップは自殺なんです。この状況をおかしいと思わない国民は、どういうことなんでしょうか。政治は何をしているんでしょうか。日々命を絶たれている皆さんの思いを、政治はしっかりと受け止めなければならない。行政の皆さんもそうした思いをわが事のように捉えて、この日本をなんとかしなければならない、静岡県をなんとかしなければならないと、立ち上がるべきだと私たちは考えています。
 そうした思いを全国で語っているうちに、今や参政党の党員は6万1千人を超えました。毎日1500人から2000人の方々が入党してくださっております。この人たちはただ、選挙に投票に行けば良いということではありません。自らの力で、自ら頭で考えて、これからの日本をどうしていこう、日本人はどうあるべきかということを真剣に考え、学び、そして行動を起こしている人たちです。参政党のバックには、巨大な企業や宗教団体などは一切はありません。一般の主婦や若者、会社員、普通のおじいちゃん、おばあちゃんが参政党に期待を寄せ、自ら行動を起こしています。こうした現象を私は20年間の政治生活で見たことがありません。今、報道にはのらない、日本の地殻変動が起こっています。そうした思いを多くの人たちに伝え、選挙戦を通じて一人でも多くの静岡県民に日本の問題や希望を、参政党の候補者として伝えていきたいと思っています。
 ※立候補者が第一声などで発した内容に基づいています。

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