テーマ : この人

静岡人インタビュー「この人」 秋元伸哉さん 川根本町の副町長に就任

 元静岡県職員で、経営管理部行政経営課やデジタル戦略課に所属した。1月から現職。前職の経験を生かし、現在は日々の業務や住民サービスのデジタル化に力を注ぐ。小学生2人の父親。町内に母の実家がある。藤枝市出身。44歳。

秋元伸哉さん
秋元伸哉さん

 ―前職の業務は。
 「行政経営課で庁内の働き方改革を推進した。デジタル戦略課では、主に県民サービスや内部事務のデジタル化へ、庁内各課との調整や実証実験の実施、職員の意識改革などに取り組んできた」
 ―前職の経験を町づくりにどう生かすか。
 「住民サービス向上のために行政のデジタル化に積極的に取り組みたい。役場の仕事は住民との距離が近く、住民の顔が見える業務だと感じる。これまでの事務を見直し、限られた資源の中で効率的なサービスを提供していく。デジタル化に向けた一歩として、全庁横断の組織『デジタル推進チーム』を結成した。月に一回程度、会合を開き、取り組みに対する意見交換などを行っている」
 ―就任から約半年、町の現状と課題をどう捉えているか。
 「人口減少対策、歳入確保に向けた取り組みや施設老朽化の対応など、課題は山積み。新型コロナウイルスや、リニア中央新幹線に関連する問題も抱える。町長の補佐として、直面する課題に役場職員や近隣市町と連携して取り組む必要がある」
 ―今後の抱負を。
 「自然豊かな町。町民の温かさも感じる。子どもの頃からよく足を運んでいた町に、このような形で携われるのは光栄なこと。地元の方々が育んできた文化や歴史、豊かな自然との共存を大切にしながら、これからのまちづくりを考えていきたい」

いい茶0

この人の記事一覧

他の追っかけを読む