光ファイバー整備、支援拡充を要望 浜松市長、総務省に

 浜松市の鈴木康友市長は21日、総務省に金子恭之総務相を訪ね、光ファイバー整備困難地域の整備・維持管理に対する支援拡充を要望した。
 同市の中山間地には採算性や地理的条件を理由に光ファイバーが整備されていない地域が残る。国は過疎地や特定農山村などで整備費用の一部を負担しているが、促進を図るため国の補助割合の引き上げを求めた。
 三方原用水の土地改良や国道1号浜松バイパスの整備推進に向けた予算確保も関係省庁に求めた。

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