再生空き家、活用法は 浜松江之島高生が計画 住民と意見交換へ

 浜松市南区の浜松江之島高芸術科美術専攻の2年生25人が21日、1級建築士の白坂隆之介さんが再生に取り組む中区鴨江の民家を見学した。産業界と連携した授業で、空き家対策を活性化につなげる計画を検討する。

改装工事が進む民家で白坂さん(左端)から説明を受ける生徒=浜松市中区鴨江
改装工事が進む民家で白坂さん(左端)から説明を受ける生徒=浜松市中区鴨江

 民家は木造2階建てで、白坂さんが空き家を改修して長寿命化を図った上で売却する「ヤドカリプロジェクト」の現場。生徒は改装工事が進む民家を訪ねて耐震補強や外壁工事などの説明を受けた。民家の周辺を歩き、鴨江地区の街並みを見て回った。
 取り組みは授業「総合的な探求の時間」などの一環。7月上旬に同地区の住民と意見交換し、民家を活用した企画をまとめる。
 坂口実花さん(16)は「大人だけでなく、子どもたちが積極的に参加できるイベントを考えたい」と話した。

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