「いわた茶缶」10ケース 茶振興協が贈呈 不発弾処理協力者に
磐田市のいわた茶振興協議会(稲垣明久会長)は20日、同市で26日に実施される不発弾処理に協力する各種団体の関係者に飲んでもらおうと、地元産の一番茶葉を使った「いわた茶缶」10ケースを市に贈った。
市防災センターを訪ねた稲垣会長は「緊張感のある作業になると思うが、いわた茶をのんで少しでもほっとする時間をつくってほしい」と述べ、草地博昭市長に目録代わりのパネルを手渡した。
いわた茶缶は不発弾処理日当日、周辺住民に避難を呼び掛ける消防団員や、近くで待機するライフライン事業者の関係者らに配布する。