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特集 : 御前崎市

旅立つ子亀に声援 御前崎小児童が放流

 絶滅危惧種のアカウミガメを飼育している御前崎市立御前崎小の児童が16日、子亀6匹を同市の下岬海岸に放流した。昨年9月から手塩にかけて育ててきた子亀を温かく送り出した。

波打ち際に子亀を放つ児童=御前崎市の下岬海岸
波打ち際に子亀を放つ児童=御前崎市の下岬海岸

 同校のアカウミガメの飼育は1977年から続く伝統行事。毎年9月に市のウミガメ保護監視員から子亀を譲り受け、5年生が「カメ当番」として飼育を担当する。餌やりや水槽の掃除、甲羅磨きなど、土日祝日や長期休暇中も休まず世話をしてきた。子亀は最大で体重1・8キロまで成長した。
 児童の手で波打ち際に降り立った子亀は、手足を懸命に動かして前進。波で体勢を崩しながらも少しずつ海の中へ入り、児童は「頑張れ」「御前崎に帰ってきてね」と声援を送った。放流の後は海岸清掃も行った。

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