⚽J1清水 リカルド新体制初陣 巻き返しへ一歩なるか

 J1は18日、リーグ戦を3週間ぶりに再開する。中断期間に監督交代を行った清水はホームで12位福岡を迎え撃つ。中断前に今季最多の3連敗を喫し、順位はJ2降格圏の17位湘南と勝ち点差のない16位。リカルド新監督の初陣で風向きを変え、巻き返しへの第一歩としたい。

リカルド監督(右から3人目)が見つめる中、福岡戦に向けて調整する清水の選手たち=三保グラウンド
リカルド監督(右から3人目)が見つめる中、福岡戦に向けて調整する清水の選手たち=三保グラウンド

 新たなコーチ陣を含めた新体制での練習は14日から始まった。15日からはメディアにもほぼ非公開で調整。17日にオンラインで取材対応したリカルド監督は「大きな変化をしすぎてバランスを崩すのは避けたい」と口にし、布陣やメンバー構成に大胆に手を加えることはせずに臨むことになりそうだ。
 布陣については、前体制での4-4-2が「基本にはなっていくと思う」と言及する。ただ、細部には独自色を出している様子。負傷離脱からの復帰戦となりそうな右サイドバックのMF原は「攻撃に行く、行かないのタイミングは頭を使う。攻撃時にシステム(布陣)が変わることも試している」と語る。
 福岡はリーグ最少の10失点と堅守が武器。攻撃の核を担ってきたMF鈴木唯がU-21(21歳以下)日本代表の活動中で不在なのは痛いが、鈴木唯と並びチーム得点王のFWチアゴサンタナは「勝って自信を取り戻したい」と仲間をけん引する活躍を誓う。

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