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防災施設整備へ 若杉組、掛川市に500万円寄付

 掛川市千浜の総合建設業若杉組は15日、同市の風水害・地震・津波対策寄付金に現金500万円を寄せた=写真=。寄付金は各種災害に備えるための施設整備に充てられる。

掛川市の災害対策に500万円を寄付した若杉組の若杉社長(右端)=同市役所
掛川市の災害対策に500万円を寄付した若杉組の若杉社長(右端)=同市役所

 2021年6月に次いで2回目の寄付。若杉有城社長が市役所で久保田崇市長に目録を手渡し「住民の意見を聞きながら市の海岸線地域の将来ビジョンを考えてほしい」と求めた。久保田市長は「寄付金を活用して災害対策を進めていく」と感謝した。
 市は21年4月、同寄付金の募集を始めた。7年間で3億円を目標にしている。21年度は約50件1500万円の寄付があった。

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